アンコンシャスバイアスに気づく「5つ」のとびらが待っている!【ハットニャール博士の研究所】-6月8日(日)19時から申込受付スタート!

夏休みの自由研究テーマにも最適、子どもたちの可能性が広がるイベントを今年も開催
「ハットニャール博士の研究所2025~アンコンシャスバイアスに気づく“5つのとびら”~」
8月1日(金)日本科学未来館7階にて
一般社団法人アンコンシャスバイアス研究所(東京都港区、代表理事 守屋智敬、以下、本研究所)は、昨年8月に開催し、好評だった小学生を対象とした無料イベント「ハットニャール博士の研究所」を、8月8日の「アンコンシャスバイアスに気づこう!」の日を前に、8月1日(金)日本科学未来館7階にて開催します。
このイベントは、「子どもたちの未来の可能性が広がるきっかけになること」を願い、「アンコンシャスバイアス(無意識の思い込み)に気づく“5つのとびら”を提供します。「ハッ!」となる体験の数々がきっかけとなり、「どうせ私には無理だ」といった自分に対する思い込みに気づき、「私にもできるかもしれない!」と思えるようになり、「相手の立場で考えてみよう」という心が育まれるなど、ものの見方が変わることをめざします。また、「夏休みの自由研究」のテーマとして、探究を深めることも期待できるイベントです。
イベントの参加には、あらかじめお申込みが必要です。参加申込みは、公式HPより、6月8日(日)19時から開始予定です。初開催の昨年は、またたく間に満席となり、キャンセル待ちの子どもたちの人数は、500名をこえました。先着順となりますので、お早めにお申し込みください。申し込み当日のリマインドメールを希望される方は、下記よりご登録をお願いします。
<参加申込み方法>
◆申込み開始日時(予定):2025年6月8日(日)19:00~ ※先着順となります
◆申し込み方法:イベント公式サイトより
お申込みください
イベントについて
■イベント概要
【名称】ハットニャール博士の研究所2025
-アンコンシャスバイアスに気づく5つのとびら-
【日程】2025年8月1日(金)※2部制で開催
・午前の部 9:30~12:00
・午後の部13:30~16:00
【会場】日本科学未来館 7階
東京都江東区青海2丁目3-6
【対象】小学生300名
※つきそいの保護者の入場可
※イベント参加が初めての小学生
【参加費】無料
※完全予約制、先着順です
※定員に達し次第、募集を締め切ります
【主催】一般社団法人アンコンシャスバイアス研究所
【後援】内閣府男女共同参画局/文部科学省/東京都/UNWomen(国連女性機関)日本事務所 他
【公式HP】 https://hatto88.com
■5つのとびらの概要
子どもたちには、「2つのとびら」に参加いただきます。どのとびらになるのかは当日の「くじ」によるお楽しみ!

◇おいしさのとびら 【株式会社味香り戦略研究所】
味覚のひみつを通してハッとなる体験を提供
◇おかしのとびら 【森永製菓株式会社】
お菓子をテーマに、ハッとなる体験を提供
◇かるたのとびら 【パナソニック インダストリー株式会社】
アンコンかるたによりハッとなる体験を提
◇桃太郎のとびら 【山﨑博司氏・小畑茜氏(株式会社博報堂)】
物語を通してハッとなる体験を提供
◇らしさのとびら 【株式会社ポーラ】
「〇〇らしさ」をテーマにハッとなる体験を提供
授業提供者によるコメント
■株式会社味香り戦略研究所 【おいしさのとびら】
「食べること」は生きること。当日は、味のパズルをはじめ、「ハッ!」となる体験を予定しています。夏休みの自由研究にもぴったりです!「きらい!にがて!」は思い込みかも?!たくさんのおいしく、たのしい経験をしてもらえるきっかけづくりとなればと思っています。
■森永製菓株式会社 【おかしのとびら】
お菓子を通じた「ハッ!」となる体験をお届けします。お菓子の色や形が教えてくれる、見た目だけではわからない内面の豊かさを、楽しい体験を通じてお伝えすることで、アンコンシャスバイアスに気づき、多角的な視点と想像力を育むお手伝いをします。
■パナソニック インダストリー株式会社 【かるたのとびら】
日常や職場でふと気づく「アンコンシャスバイアス」を社内から募集し制作した「アンコンかるた」には、大人だけではなく、小学生の皆さんにも「ハッ!」となる札がたくさんあります。「アンコンかるた」をとおして、私たちと一緒に楽しみながら、「無意識の思い込み」に気づき、「ハッ!」となる体験をしましょう!
■山﨑博司氏・小畑茜氏(株式会社博報堂 クリエイティブ局) 【桃太郎のとびら】
10年ほど前に我々が制作した広告「ボクのおとうさんは、桃太郎というやつに殺されました。」(日本新聞協会/新聞広告クリエーティブコンテスト)。当時、多くの方が「ハッ!」とされ話題となりました。この広告を題材にした教材を、小学生のみなさんといっしょに考えられるようにアレンジしました。いっしょに「ハッ!」となる体験をしましょう!
■株式会社ポーラ 【らしさのとびら】
「○○だから」と、気づかないうちにあきらめていること、我慢していることはありませんか?
無意識の思い込みに気づき、性別に関わらず「自分らしさって何だろう?」を一緒に考え、応援できる時間になると嬉しいです。自分の可能性をひろげていきましょう!
ハットニャール博士の研究所
ロビー展示
■ハットニャール博士の研究所をちょっとのぞいてみよう!
イベントに参加いただく小学生はもちろん、日本科学未来館にご来場されているお子様にも、「ハットニャール博士の研究所」の雰囲気を味わっていただけるロビー展示を予定しています。小・中学生がつくった「アンコンシャスバイアスに気づこう!かるた」もご覧いただけます。
ハットニャール博士の研究所
とは

■ハットニャール博士の研究所について(イベントの世界観)
世界中の“ハッとなる”ものを集めて研究しているハットニャール博士が設立した研究所では、みんなが「ハッ!」となって、そのあとハッハッと笑えたり、パチパチパチと拍手したくなるようなテーマを探して研究しています。
この研究所を訪れると、自らの「無意識の思い込み=アンコンシャスバイアス」に気づき、ものの見方がかわることで、みんなの可能性が無限大に広がっていきます。
■「ハットニャール博士」
「ハッ!」となったら、「ハットニャール!!」と思わず声を出してしまう「ハットニャール博士」。
深くかぶった帽子の下に隠された、博士の真の姿はまだ秘密。
主催者コメント
■一般社団法人アンコンシャスバイアス研究所 代表理事 守屋智敬
「子どもたちの未来の可能性が広がるきっかけになること」を願い、今年も5社の特別協賛企業の皆さまが、「ハッ!」となる体験をご提供くださることになりました。「子どもたちの感性に感動した」「子どもたちの姿を通して、改めて“アンコンシャスバイアスに気づこうとすること”の大切さを感じられた」などの思いと共に、今年もご出展してくださることを、大変有難く思っております。
子どもたちが、アンコンシャスバイアス(無意識の思い込み)に気づき、ものの見方を変えてみよう!と思えるような体験をすること。また、こうした取組みに様々な企業が社会的意義を感じ、ご参加くださることは、これからの社会のあり方を変えていく力にもつながるように思います。「ハッ!」となる体験の数々が、子どもたちの可能性が広がる未来への一歩となることを願い、皆さまのご来場を心よりお待ちしております。
プロデューサー紹介
■株式会社小国士朗事務所 代表取締役 小国士朗
2003年NHKに入局。ドキュメンタリー番組を制作するかたわら、150万ダウンロードを記録したスマホアプリ「プロフェッショナル 私の流儀」の企画開発や世界150か国に発信された、認知症の人がホールスタッフをつとめる「注文をまちがえる料理店」などをてがける。2018年6月をもってNHKを退局し、現職。
“にわかファン”という言葉を生んだ、ラグビーW杯のスポンサー企業アクティベーション「丸の内15丁目Project.」やみんなの力で、がんを治せる病気にするプロジェクト「deleteC」、高齢者が地域のサッカークラブのサポーターになって心身の健康を取り戻す「Be Supporters!」など、幅広いテーマで活動を展開している。
著書に「笑える革命 ~笑えない社会課題の見え方が、ぐるりと変わるプロジェクト全解説~」(光文社)他。
■プロデューサー小国士朗からのメッセージ:
こちら
主催団体の紹介
■一般社団法人アンコンシャスバイアス研究所
がんに対するアンコンシャスバイアスをテーマとしたワークショップがきっかけとなり、2018年8月8日に設立。
アンコンシャスバイアスに気づくことで、可能性が広がり、一人ひとりがイキイキする社会をめざして、セミナー、講師養成、調査、監修などを実施。これまでに10万人をこえる方々へ「アンコンシャスバイアスに気づこうとすることの大切さ」をお伝えしています。2021年からは、小・中学校での出張授業をスタート。2022年には、共同研究「がんと仕事に関する意識調査報告書」を発表。毎年8月8日は「アンコンシャスバイアスに気づこう!の日」を記念日制定。(公式サイト:https://www.unconsciousbias-lab.org/)