小学生による自由研究をご紹介!テーマは「アンコンシャスバイアス」です

子どもたちの可能性が広がることを願って開催しているイベント「ハットニャール博士の研究所」。
イベントに参加した小学生による、アンコンシャスバイアスをテーマにした「自由研究」や「作文」の一部をご紹介させていただきます!
◆「らしさのとびら」で考えたこと
(小学校4年生・ゆりこさん)

「女性らしさ、男性らしさにとらわれず、私は自分を信じて夢に向かって努力したい」というゆりこさんのメッセージを読み、主催者としてとてもうれしく思うと共に、応援したい!という気持ちでいっぱいです。また、最後のメッセージ。「でも…女性だからという理由で応援するの、これも変?」という一文は、「これって、アンコンかも?」という自分への問いでもあり、とてもステキなメッセージに思いました。作品をお送りいただき、ありがとうございました!
◆「桃太郎のとびら」で考えたこと
(小学校4年生・ゆりこさん)

桃太郎のとびらへの参加をきっかけに気づいたことをまとめてくれたカコさん。
本当のめでたしって?と自分で桃太郎のお話の続きを考えてくれました。気持ちを伝えてみたら、何かが変わるかも?相手への見方が変わると、お互いに幸せになれるかも?など、いろいろな気づきをくれるステキなお話でした。カコさん、有難うございました!
◆「私」のアンコンについて
(小学校5年生・葉瑠さん)

ロボットの「ルック」と猫の「バクルカ」。
キャラクターをナビゲーターにして、楽しく会話をしながらのとってもステキな作品です!
葉瑠さんの保護者の方からは、次のようなメッセージをいただきました。
「イベントに参加した翌日から、”これは私の決めつけだね”とか、”これもアンコンかもね?”などの言葉が聞こえてきます。娘の世界の見え方が広がっているように感じると同時に、そのことを本人が楽しんでいるようで、その様子を見ている私たちまでがワクワクします。こんな機会を作ってくださったことに感謝です!」
ここでご紹介した作品は一部となります。
ぜひ「ハットニャール博士の研究所」の公式サイトよりご覧ください。
※作品紹介にあたってはご本人&保護者の皆さまに許諾をいただいております