About Us
私たちついて私たちがめざすもの(ミッション)
アンコンシャスバイアスに気づくことで
可能性が広がり、
一人ひとりがイキイキする社会をめざす
アンコンシャスバイアス(無意識の思い込み)に気づかずにいると、ときに相手を傷つけたり、ときに自分の可能性を狭めたり、ときに創造性をはばむ等、様々なネガティブな影響につながることが考えられます。
そうしたネガティブな影響に気づき、可能性が広がることを願って、アンコンシャスバイアスに気づこうとすることの大切さをお届けするとともに、「これって、私のアンコン?」が合言葉となり、一人ひとりがイキイキする社会の実現をめざしています。
一般社団法人アンコンシャスバイアス研究所は、2018年2月4日(ワールドキャンサーデー)におこなわれた「LAVENDER RING」主催イベントで、『がんのアンコンシャスバイアスに気づく』をテーマとしたワークショップを守屋智敬がお届けさせていただいたことがきっかけとなり設立することとなりました。
「がんになったら、もうキャリアはのぞめない」等、自分自身に対するアンコンシャスバイアスに気づくことが出来てよかった!という声、「がんと診断をうけた部下に対して、様々なアンコンシャスバイアスがあったことにきづかされた」という声など、このワークショップに参加していた方々から寄せられた声。
これらの声がきっかけとなり、様々な社会問題には、アンコンシャスバイアスがひそんでいる可能性があると思うようになりました。わたしたちは、これまでに経験したことや、見聞きしたことに照らし合わせて、あらゆるものを自分なりに解釈することがあります。しかしながら、人により解釈は様々がゆえに、無意識のうちに相手を傷つけたり、苦しめたり、ときに自分自身の可能性をとざしていることもあるかもしれません。
アンコンシャスバイアスに気づこうとすることの大切さを啓発していくことで、救われる人がいるかもしれない。一人ひとりがイキイキとする社会に一歩でも、二歩でも近づいてゆくことを願って、2018年8月8日、一般社団法人アンコンシャスバイアス研究所を設立しました。
代表理事
守屋 智敬
Tomotaka Moriya
1970年大阪府生まれ。神戸大学大学院修士課程修了後、都市計画事務所、コンサルティング会社を経て、2015年、株式会社モリヤコンサルティングを設立。管理職や経営層を中心としたリーダー育成に携わる。復興庁「新しい東北」先導モデル事業に携わったことがきっかけとなりスタートした復興地東北ツアーは、現在も継続提供している。
2018年、ひとりひとりがイキイキする社会を目指し、一般社団法人アンコンシャスバイアス研究所を設立、代表理事に就任。アンコンシャスバイアス研修の受講者はこれまでに10万人をこえ、育成した認定トレーナーは、200名をこえる。2021年より、小・中学校でのアンコンシャスバイアス授業をスタート。2022年には、がんと共に働くを応援するための共同研究「がんと仕事に関する意識調査」報告書を発表。様々な角度・視点から「アンコンシャスバイアスに気づこうとすることの大切さ」をお届けしている。
著書に「アンコンシャス・バイアス」マネジメント(かんき出版)、導く力(KADOKAWA)などがある。内閣府発行の広報誌「共同参画」への寄稿など、アンコンシャスバイアスをテーマとした取材・執筆多数。
株式会社モリヤコンサルティング 代表取締役
理事
武田 雅子
Masako Takeda
1989年株式会社クレディセゾン入社、現場感覚を大切にするマネジメントスタイルで戦略人事や営業現場の風土改革を推進。2014年から取締役。18年カルビー株式会社入社。
その後CHRO、常務執行役員としてコロナ禍における働き方改革や自律型人財の育成を手掛ける。23年より株式会社メンバーズCHRO、専務執行役員を経て、24年に独立。
「HRアワード2018」企業人事部門 個人の部 最優秀賞 受賞。オフタイムにはがんサバイバーの就労支援なども手掛けている。
株式会社ZENTech 取締役
株式会社コロプラ 社外取締役
株式会社SmartHR 社外取締役
静岡鉄道株式会社 社外取締役
一般社団法人CSRプロジェクト 理事
理事
太田 博子
Hiroko Ota
2000年、クレジットカード会社の販売促進営業でキャリアをスタート。その後、宇宙システム開発企業、IT企業の2社で、採用・教育・組織開発に携わる。
2018年、一般社団法人アンコンシャスバイアス研究所を設立、理事に就任。プロ講師の育成、コンサルティングを手がけている。2021年には、小・中学校にアンコンシャスバイアス授業を届けるプロジェクトをスタート。毎日小学生新聞「これって、アンコン?」の月1連載を担当。2022年に発表した「がんと仕事に関する意識調査」の共同研究メンバーのひとり。がん経験者を支援する「NPO法人女性医療ネットワーク(マンマチアー委員会)」「リンパ浮腫ネットワークジャパン」の運営をプロボノ支援している。
株式会社モリヤコンサルティング 取締役
理事
宮城 和朋
Kazutomo Miyagi
東日本大震災をきっかけに、地元岩手県に貢献したいとの思いに突き動かされ、岩手県北観光(現:株式会社みちのりトラベル東北)へ転職。現在は、国内外のツアーを企画運営すると共に、津波被害の大きかった岩手県沿岸部での防災教育、「復興に挑む語り部の方々」との出会いに学ぶリーダーシップツアーなど、数多くの研修企画事業を手がけている。「生き方、働き方、あり方」をみつめるツアーは、アンコンシャスバイアスに気づく場でもあり、代表理事の守屋智敬と共に、「復興地岩手県沿岸部を学びの場とするプロジェクト」に携わっている。
理事
藤﨑 雄三
Yuzou Fujisaki
1961年、ブラジル・サンパウロ生まれ。 1985年、上智大学外国語学部卒業後、株式会社日本興業銀行(現:みずほフィナンシャルグループ)に入行し、本店経理部、ロンドン支店調査役、本店国際業務部副参事役を歴任後、経営統合に伴う海外拠点統廃合の任にあたる。2001年、株式会社リンクアンドモチベーションにて、コーポレートデザイン室長を経て、取締役に就任。管理部門および研修部門を担当。自らも研修・講演を行ないつつ、講師育成に注力。2010年、独立起業。エグゼクティブコーチ、プロ講師養成などに携わる。2019年より、一般社団法人アンコンシャスバイアス研究所の理事に就任。
理事
杉本 美晴
Miharu Sugimoto
1987年、金城学院大学卒業後、日本オフィスシステム株式会社に入社。その後、研修講師に転身し、2001年にアット・ワンス(株)を設立、代表取締役就任。20年以上にわたり、コーチング、ビジネススキル、ハラスメント、クレーム対応など数多くのヒューマンスキル研修に携わる。2019年に一般社団法人アンコンシャスバイアス研究所の理事に就任。様々なテーマ、対象者に、「アンコンシャスバイアスに気づこうとすることの大切さ」を届ける活動を行っている。
理事
坂本 陽子
Yoko Sakamoto
1999年、お茶の水女子大学卒業後、文部省入省。初等中等教育局で学習指導要領、教科書検定などを担当。国立教育政策研究所、国立大学法人千葉大学勤務後、文部科学省を退職。その後、教育系NPOを経て、2024年に一般社団法人アンコンシャスバイアス研究所へ参画。
「8月8日はアンコンシャスバイアスに気づこう!の日」の制定記念に開催した「ハットニャール博士の研究所 in 東京国際フォーラム」の運営責任者を務め、2024年9月、理事に就任。アンコンシャスバイアスに気づこうとすることの大切さを、一人でも多くの子どもたちに伝えるべく、その機会を広げる活動に取り組んでいる。
「アンコンシャス・バイアス」マネジメント
守屋智敬(著)
「アンコンシャス・バイアス」とは何か?どう対処すればよいのか?について事例を交えて解説した1冊。
<目次>
・アンコンシャスバイアスの正体
・自分の「無意識のバイアス」に気づく
・バイアスがあらわれやすい言動をやめる
・意識の置きどころを変える
・互いのバイアスに振り回されないチームになる
「アンコンシャスバイアスに気づこう!」とすることで、私たちの可能性が無限に広がっていくことをイメージしたロゴマークです。
アンコンシャスバイアスに気づいて、「ハッ!」とした瞬間を、8個のビックリマーク「!」で表現。また、このロゴは、みる人によっては、蝶のようにみえたり、お花のようにみえたりするかもしれません。モノゴトを違う角度からみてみると、自分の中にある思い込みに気づくことができるかもしれないというメッセージもこめられています。
「∞」 「8」 「八」 の形で構成
LaboratoryのL
末広がりや広がりを表現
自分のなかにひそむ
アンコンシャスバイアスを表現
見方を変えると様々な形に見える
(蝶、花火、水のしぶき)
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法人名
一般社団法人アンコンシャスバイアス研究所
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代表理事
守屋 智敬(もりや ともたか)
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設立日
2018年8月
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住所
東京都港区南青山2丁目
※詳細住所はお問合せください -
事業内容
アンコンシャスバイアスという概念が広く社会に認知されることで、一人ひとりがイキイキする社会をめざし、次の事業を行う。
◆講演・研修・ワークショップ等の開催
◆講師養成
◆動画教材の制作・販売
◆調査・監修事業
◆イベントの企画運営
◆出版物の企画制作 -
取引銀行
みずほ銀行 他
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公式サイト
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