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アンコンシャスバイアス研究所と、法政大学の松浦民恵教授との共同研究によりおこなわれた「がんと仕事の意識調査」には、なんと、3,000名をこえる声が寄せられました。その内、「がんと診断をうけた当時働いていた方」の声は、1,055名におよびました。

「がんと診断をされた当時働いていた方」「がんと診断をされたことのない方(身近にがん経験者がいる方/いない方)」など、様々な立場の方に、ご回答協力をいただきましたことを心より御礼申し上げます。

皆さまからいただいた声を、「がんと共に働くを応援する!」につなげてまいります。調査結果のリリースは、2022年夏を予定しておりますので、引き続きまして、どうぞよろしくお願いいたします。

​|「がんと仕事」に関する意識調査(概要)

◆調査趣旨
三大疾病の一つであるがんの罹患者は年々増加しており、「がんと就労」はがん経験者にとっても、周囲の人々にとっても、より身近で重要なテーマとなっています。一方、がん経験の内容は実に多様で、病状や治療方針、当事者の考え方や周囲のサポート等によって「がんと就労」のあり方は大きく変わります。本調査は、「がんと就労」というテーマに焦点を当て、当事者や周囲の人々の判断・行動等をあきらかにすると共に調査結果が、がん経験者や周囲の人々の希望や可能性を広げ、ひとり一人がイキイキとする社会につながることを期待して実施されます。

◆調査期間(終了しました)

2022年1月20日(木)~2月19日(土)

◆調査種類

【A】2020年以前にがんと診断され、かつ診断時にお仕事をされていた方

【B】がんと診断されたことのない方

 

◆回答時間:約20分


◆調査実施主体
本調査は、一般社団法人アンコンシャスバイアス研究所が、法政大学 キャリアデザイン学部 松浦民恵教授との共同研究として実施します。なお、本調査は、法政大学大学院キャリアデザイン学研究科・研究倫理審査委員会で承認を得たうえで実施しております。


◆回答データの取り扱い
回答データは調査の実施主体のみで共有し、厳正な管理のもとで分析されます。分析において、回答データは統計的に処理しますので、回答者が特定されることや、個別の回答内容が漏れることは絶対にございません。

(個人名や社名を記載することはなく、個人が特定されることはありません)


◆調査結果
アンコンシャスバイアス研究所のHP等で、2022年夏までに公開予定です​

調査実施にあたりご挨拶

アンコンシャスバイアス研究所は、2018年2月4日のワールドキャンサーデーに実施された「LAVENDER RING」主催イベントで、がんのアンコンシャスバイアス(無意識の思い込み)に気づくことをテーマとしたワークショップを担当させていただいたことがきっかけとなり、2018年8月に設立された団体です。

設立にあたっての思いなど詳細はコチラより

ーーー”がんと共に働く”を応援する!

その後、キャンサーネットジャパンの季刊誌「CNJ Speakers 季刊誌 2019年 Summer」での対談特集のなかで、がんに対するアンコンシャスバイアスについて語らせていただく機会をいただいたり。「NPO法人女性医療ネットワーク マンマチアー委員会」や「WorkCAN's(ワ―キャンズ)」などが主催するセミナーにおいて、アンコンシャスバイアスを切り口に「がんと就労」を考えるセミナーを実施させていただいたり。様々な機会をいただいてきました。そのなかで思ったことがあります。それは、がんと共に働くにおいて大切なことは、がん経験者だけでなく、かかわるまわりの全ての人たち(家族、上司、同僚、部下、友人、担当医、ピアサポーターなどかかわる全ての人たち)が、アンコンシャスバイアスと向き合い続けるということでした。


「2020年までにがんと診断を受けたことのある方(当時、働いていた方)」「がんとの診断を受けたことのない方」「身近にがんと診断をうけた人がいる方」など、本調査は、様々な立場の方にアンケート調査に回答協力をいただければと思っています。アンケート回答期間は1ヶ月(2022年2月19日まで)です。調査にご協力をいただける企業、団体(患者会や、がん啓発団体様など)、大学、自治体などがありましたら、ぜひご連絡を賜りますようお願いいたします。法政大学の松浦教授とともに、約1年間の時間をかけて準備をしてきたこの調査が、一人ひとりがイキイキとする社会に一歩でも二歩でも近づくとともに、がん共に働くを少しでも応援できたらと思っています。

この企画に共感し、ご協力いただいている企業、団体、個人など全ての方へ、この場をかりて心より御礼申し上げます。

一般社団法人アンコンシャスバイアス研究所

 代表理事 守屋智敬