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​|アンコンシャスバイアスについての調査

アンコンシャスバイアスについての「調査結果」をご紹介させていただきます。

​※一般社団法人アンコンシャスバイアス研究所では、アンコンシャスバイアス(無意識の思い込み)に関する各種調査の実施や監修をお引き受けしています。このページでは、アンコンシャスバイアス研究所が主体となって行った調査結果や、監修や検討委員メンバー等、関与した調査結果をご紹介しております。

がんと仕事に関する調査結果(2022年8月)

がん経験者の6割が「これまでどおり」働き、3割が働き方を変更

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一般社団法人アンコンシャスバイアス研究所と、法政大学 キャリアデザイン学部 教授 松浦民恵が共同研究として実施した「がんと仕事に関する意識調査」には、3,166名(がん経験者:1,055名/がん経験者以外:2,111名)の声が寄せられました。本調査では、「がん」や「がん治療と仕事の両立」にひそむさまざまなアンコンシャスバイアスやその影響が浮き彫りとなりました。

がん罹患者の3人に1人は、働く世代(15~64歳)といわれています。この調査結果が、「がんと診断をうけた人」と、「その周囲(経営層、管理職、職場メンバー、家族、医療従事者など)の人」のがんに対するアンコンシャスバイアスに気づくきかっけとなり、“がんと共に働く”を応援する社会に一歩でも、二歩でもつながるきっかけとなることを願い、公表させていただきます。

性別による無意識の思い込み(アンコンシャス・バイアス)1万人に対する大規模実態調査(2023年3月)

保護者では約6割、児童・教員も約4割が「性別により仕事の向き・不向きがあると思う」と回答

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※出典:東京都生活文化スポーツ局 報道発表資料より

東京都は教育機関と連携し、児童(小学校5・6年生)、保護者、教員に対する「性別による無意識の思い込み」に関する実態調査を実施しました。調査回収数は、児童6,622人、その保護者2,174人、教員899人でした。

 

実施主体は東京都です。

本調査実施にあたり、検討委員のひとりとして代表理事の守屋智敬が携わらせていただきました。

LIFULL新生活アンコン語実態調査2023

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※出典:「LIFULL新生活アンコン語実態調査」公式サイトより

事業を通して社会課題解決に取り組む株式会社LIFULL(ライフル)は、既成概念に縛られず誰もが自分らしい新生活のスタートが切れることを目指し、「しなきゃ」という既成概念の背景にある無意識の思い込みを指す概念「アンコンシャスバイアス」がひそむ言葉を“アンコン語”と名付け、実態を可視化する試み「LIFULL新生活アンコン語実態調査」を実施しました。

 

一般社団法人アンコンシャスバイアス研究所が、調査監修者として携わらせていただきました。

連合(日本労働組合総連合会)による「アンコンシャス・バイアス」についての調査(2020年12月)

日常や職場で95.5%の人が、アンコンシャスバイアスを認識

※出典:「アンコンシャス・バイアスについての調査」プレスリリースより

連合(日本労働組合総連合会)による「アンコンシャス・バイアス」についての調査結果が、2020年12月4日に公表となりました。回答者数は50,871名と、連合調査としては、過去最多の回答数であったとのこと。反響の大きさに驚く結果であり、アンコンシャスバイアスについての関心の高さが浮き彫りとなりました。

 

一般社団法人アンコンシャスバイアス研究所が、調査監修者として携わらせていただきました。

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