top of page
​|アンコンシャスバイアスに関連した「調査」「監修」

一般社団法人アンコンシャスバイアス研究所では、アンコンシャスバイアスに関する「各種調査の実施」や、啓発事業などの「監修」をお引き受けしています。このページでは、その一部をご紹介しています。

性別による無意識の思い込み1万人に対する大規模実態調査(2024年3月)

小学生よりも、高校生の方が「職業に対する性別による思い込みを持つ人が多くなる」と回答

※出典:東京都生活文化スポーツ局 報道発表資料より

image.png

東京都は教育機関と連携し、令和4年度に実施した児童(小学5・6年生)、保護者、教員を対象とした性別による無意識の思い込み実態調査を行った。その結果、大人だけではなく児童でも、「教科の得意・不得意」、「仕事の向き・不向き」に性別が関係していると考える傾向があることが明らかになった。このような意識形成の要因や、進路や職業の選択への影響を明らかにするため、令和5年度は、高校生及び教員を対象とし、調査を実施した。調査回収数は、生徒10,763人、教員同2,549人でした。

※調査検討委員の1人として代表理事の守屋智敬が携わらせていただきました

富山県「あなたにも思い込み『アルカモ』!?キャンペーン」監修(2023年11月)

arukamo_koma_1122.jpg

出典:富山県庁HPより

富山県“アンコンシャス・バイアス解消アクション!事業

「あなたにも思い込み『アルカモ』?!キャンペーン」”を通して、アンコンシャスバイアス(無意識の思い込み)に一人ひとりが気づくための、様々な取組みがすすめられています。

※アンコンシャスバイアス研究所は監修者として携わらせていただきました

がんと仕事に関する調査結果(2022年8月)

がん経験者の6割が「これまでどおり」働き、3割が働き方を変更

調査結果のポイント.jpg

一般社団法人アンコンシャスバイアス研究所と、法政大学 キャリアデザイン学部 教授 松浦民恵が共同研究として実施した「がんと仕事に関する意識調査」には、3,166名(がん経験者:1,055名/がん経験者以外:2,111名)の声が寄せられました。本調査では、「がん」や「がん治療と仕事の両立」にひそむさまざまなアンコンシャスバイアスやその影響が浮き彫りとなりました。

がん罹患者の3人に1人は、働く世代(15~64歳)といわれています。この調査結果が、「がんと診断をうけた人」と、「その周囲(経営層、管理職、職場メンバー、家族、医療従事者など)の人」のがんに対するアンコンシャスバイアスに気づくきかっけとなり、“がんと共に働く”を応援する社会に一歩でも、二歩でもつながるきっかけとなることを願い、公表させていただきます。

性別による無意識の思い込み1万人に対する大規模実態調査(2023年3月)

保護者は約6割、児童・教員の約4割が「性別により仕事の向き・不向きがあると思う」と回答

東京都調査.jpg

※出典:東京都生活文化スポーツ局 報道発表資料より

東京都は教育機関と連携し、児童(小学校5・6年生)、保護者、教員に対する「性別による無意識の思い込み」に関する実態調査を実施しました。調査回収数は、児童6,622人、その保護者2,174人、教員899人でした。

※調査検討委員の1人として代表理事の守屋智敬が携わらせていただきました

LIFULL新生活アンコン語実態調査2023

LIFULL.jpg

※出典:「LIFULL新生活アンコン語実態調査」公式サイトより

事業を通して社会課題解決に取り組む株式会社LIFULL(ライフル)は、既成概念に縛られず誰もが自分らしい新生活のスタートが切れることを目指し、「しなきゃ」という既成概念の背景にある無意識の思い込みを指す概念「アンコンシャスバイアス」がひそむ言葉を“アンコン語”と名付け、実態を可視化する試み「LIFULL新生活アンコン語実態調査」を実施しました。

※アンコンシャスバイアス研究所は、監修者として携わらせていただきました。

連合による「アンコンシャス・バイアス」についての調査(2020年12月)

日常や職場で95.5%の人が、アンコンシャスバイアスを認識

※出典:「アンコンシャス・バイアスについての調査」プレスリリースより

連合(日本労働組合総連合会)による「アンコンシャス・バイアス」についての調査結果が、2020年12月4日に公表となりました。回答者数は50,871名と、連合調査としては、過去最多の回答数であったとのこと。反響の大きさに驚く結果であり、アンコンシャスバイアスについての関心の高さが浮き彫りとなりました。

※アンコンシャスバイアス研究所が、監修者として携わらせていただきました。

​|監修

「調査」の監修

 ・連合によるアンコンシャスバイアス調査

 ・LIFULLによる新生活「アンコン語」実態調査2023

 ・各企業内のアンコンシャスバイアス調査

「記事」の監修

「ドラマ」の監修

「TV番組」の監修

bottom of page