What’s Unconscious Bias?

ー 小・中学生のみなさんへ ー

わたしたちは、なにかを見たり、聞いたり、感じたりしたときなどに、無意識のうちに、「こうだ」と思いこむことがあります。

これが、アンコンシャスバイアス（unconscious bias）です。日本語では「無意識の思いこみ」などとも表現されています。また、言葉をみじかくして「アンコン」とよぶこともあります。

アンコンシャスバイアスは、自分では、なかなか気づきにくいかもしれません。ただ、もしかしたら、「事例」や「専門の言葉」などが気づくヒントとなり、わたしにも、こんなアンコンシャスバイアスがあるかもしれないなぁ～とふりかえることができるかもしれません。

いかがでしたか？
ここで紹介したものは、たった４つのれいです。

アンコンシャスバイアスは、
おともだちなど「人」にたいするものもあれば、
「自分」にたいするものや、
「モノ」にたいするものなどもあり、だれにでもありうるものです。

完全になくすことはできないけれど、
「アンコンシャスバイアスに気づこう」とすることを、大切にしてほしいと思います。

アンコンシャスバイアスは無意識なので、なかなかきづきにくいかもしれません。

自分ではなかなかきづくことができないかもしれませんが、きづくためのヒントとして、「４つの専門の言葉」を紹介します。

「​わたしにはどんなアンコンシャスバイアスがあるのかな？」と、思いめぐらせながらよみすすめてみてください。

いかがでしたか？

アンコンシャスバイアスに気づくヒントとして、４つ、紹介しましたが、気づくヒントになりそうな専門の言葉は、200個以上あります。
そのため、ここで紹介した４つの言葉にとらわれることなく、「しらずしらずのうちに、こうだ！って思いこんでいることってないかなぁ？」といったように、アンコンシャスバイアスに気づこうとすることを大切にしてもらえたらと思います。

アンコンに気づくと、
「未来」がかわるかも？！

わたしたちから、3つのおねがいがあります。