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  • 執筆者の写真アンコンシャスバイアス研究所

島津製作所でのオンラインセミナー。はじまりは、広報誌「ぶーめらん」からの取材依頼でした。


 

第一回「ダイバーシティを考える日」

SHIMADZU DIVERSITY DAY 2020

 

先日、㈱島津製作所で、アンコンシャスバイアスセミナーをお届けさせていただきました。この日は、大変光栄なことに、第一回目となる「ダイバーシティを考える日」とのことで、本当に多くの社員の皆さんが、手を挙げていただき(150名をこえる応募!!)、ご参加いただきました。



一人ひとりがイキイキと活躍するために、

「アンコンシャスバイアスを知る、気づく、対処する」についてお届けしました。



●アンコンシャスバイアスとは何なのか?

●何が問題となるのか?

●なぜ、アンコンシャスバイアスを学ぶのか?

●コロナ禍を境目とした変化は?

●自分たちの言動を振り返ってみる

●アンコンシャスバイアスへの対処法



様々な切り口からの問いに対して、「無記名アンケート(Mentimeter)」等をつかいながら、それぞれの思いを場にだしていただくことで、共に気づきあう、学びあう時間となりました。最後のセッションに投稿していただいたメッセージをみていると、お一人お一人の振り返りがとても深く、ご提供させていただいた私たちにとっても、気づきあふれる時間となりました。



 

広報誌「ぶーめらん」VOL.43

 

セミナー開催にいたるきっかけは、島津製作所が発行する広報誌「ぶーめらん」でした。アンコンシャスバイアスについての取材オファーをいただいたことがはじまりとなり、セミナーへの登壇へとつながりました。



ステキだなぁ~と感じたこと①


コロナ禍ということもあり、Zoomをつかってのオンライン取材だったのですが、インタビュアーも、インタビューに同席いただいた方々も、本当にステキな方々でした。色々なエピソードを引き出していただいたのはもちろんのことなのですが、一番最後に、次のような質問をいただきました。


「なぜ、守屋さんは、アンコンシャスバイアスを伝えるようになったんですか?」


この質問は、一般社団法人アンコンシャスバイアス研究所を設立する原点にもかかわることであり、大変有難いものだったのですが、なんと、限りある誌面においてカットされることなく、誌面最後に、そのエピソード(想い)を言葉にして、掲載いただいたことは、本当にうれしい出来事でした。


▼取材記事はコチラよりお読みいただけます







ステキだなぁ~と感じたこと②


取材のなかで、「アンコンシャスバイアス・メモ」を1~2週間つけることについて、ご紹介をさせていただいたところ、その後、実際に、チームメンバーとともに、メモをつけて、持ち寄るという時間をとられたそうです!


*「編集こぼれ話」には取材の様子も:コチラ



 

ちなみに、この43号の巻頭記事は、あの「田中耕一」さん!!

㈱島津製作所のエグゼクティブ・リサーチフェロー田中耕一さんが、ぶーめらんへ登場されるのは、ノーベル化学賞受賞の翌年(2003年)に発行した8号と2004年の10号以来ということで、16年ぶりの登場とのことです。ぜひ、こちらよりご覧ください!!



▼ぶーめらんVol43号はコチラより







 

▼各種取材記事情報はコチラ

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