top of page
  • 執筆者の写真アンコンシャスバイアス研究所

【東京都による大規模実態調査】児童、保護者、教員1万人を対象とした「性別による無意識の思い込み(アンコンシャス・バイアス)」調査


 

令和4年度 性別による無意識の思い込み(アンコンシャス・バイアス)1万人に対する大規模実態調査を初めて実施!保護者・教員の言動が子どもに影響

【ー東京都報道発表資料より】

 

東京都は、教育機関と連携し、児童(小学校5・6年生)、保護者、教員に対する「性別による無意識の思い込み」に関する実態調査を実施し、その結果を公表しています。


<回答数>

・都内公立小学校の児童(小学校5・6年生):6,622人

・保護者:2,174人

・教 員:899人


※学校名簿から対象の学校を無作為抽出し、

 抽出した学校に在籍している児童・教員の全員及び

 児童の 保護者(児童1名に対して保護者1名)を対象


約1万人を対象とした本調査結果の詳細は、東京都HPで公開されています!


▼東京都によるプレスリリース (東京都HP)



▼調査報告書の詳細資料(東京都HP)


東京都報道発表資料によると、調査結果のポイントは次のとおり

◆「男性/女性だからと思うことがある」という意識は、自身の言動に影響を与えている(概要P3~5)

◆周囲の大人の発言は、子どもの性別に対する意識の形成に影響を与えている(概要P3)

◆職業に対して、性別による向き・不向きがあるという意識は、大人にも子どもにも多く見られた(概要P2)


 

東京都によるプレスリリースに寄せてのコメント(全文)


今回の調査結果は、教員、保護者、児童それぞれが、自身のアンコンシャスバイアスに気づき、上書きするきっかけとなる点において、非常に貴重なものだと思います。


保護者や教員が、性別を理由に、子どもたちの未来の可能性を狭めていないだろうか?子どもたち自身も、「私には無理だ」と自分に対して無意識に思い込んでいないだろうか?などを問うきっかけになればと願います。


子どもたちの未来の可能性を広げるためにも、学校での授業や、教員や保護者セミナーなどの開催により、自身の思い込みに気づく機会が提供されることを期待します


一般社団法人アンコンシャスバイアス研究所

代表理事 守屋智敬

 


ー参考ー

アンコンシャスバイアス(unconscious bias)とは?

私たちは、何かを見たり、聞いたり、感じたりしたときに、実際にどうかは別として、「無意識に“こうだ”と思い込むこと」があります。これを、アンコンシャスバイアスといいます。日本語では、「無意識の思い込み」などとも表現されています。


アンコンシャスバイアスは、日常にあふれていて、誰にでもあるものです。

また、「相手」に対するものもあれば、「自分自身」に対するものもあります。​


無意識がゆえに気づきにくく、本能でもあるため完全になくすことはできませんが、「アンコンシャスバイアスに気づこう!」と意識することで、モノの見方が変わったり、とらえ方が変わったり、他の可能性を考えてみようと思えたり、一歩踏み出してみようという勇気がもてる等、様々な変化がおとずれます。




Comments


bottom of page